遊戯王@ヘルガッチャ
デッキ構築指南


■コンセプトを決めよう。
コセンプトって何?という方にまずは意味を説明しましょう。
コンセプトとは簡単に言えば戦術のようなものでデッキの方向性を示しています。
ここでは例としてE・HERO ネオスを使ってデッキを作ってみましょう。


■骨組みを作ろう。
デッキには当然主力カードが必要となります。
ここではE・HERO ネオスが主力カードです。
ですが、ネオスだけではデッキは組めません。
そういう時に必要になるのが主力カードを支えるサポートカードです。
例を挙げればO−オーバーソウルやラス・オブ・ネオスなどです。
こういうカードを複数枚投入すればデッキの骨組みが完成します。


■必須カードを入れよう。
必須カードとは何か?それはどんなデッキにも入る万能なカードのことです。
先ほど完成した骨組みに肉をつけるように必須カードを投入していきます。

モンスター 魔法
クリッター
魔導戦士ブレイカー
黄泉ガエル
Nグランモール
異次元の女戦士



死者蘇生
ライトニング・ボルテックス
地砕き
サイクロン
大嵐
光の護封剣
ハリケーン
月の書
聖なるバリア−ミラーフォース
激流葬
奈落の落とし穴
神の宣告





以上のカードが一般的に必須カードと呼ばれています。

■デッキの枚数を調整しよう。
骨組みを作り、必須カードを入れて完成………とはいきません。
ここまでで多分デッキ枚数が50枚くらいになってしまっているのではないでしょうか?
ルールではデッキ枚数は40〜60枚と決められています。
なら50枚でいいのでは?と思うかもしれませんがデッキは極力40枚にしましょう。
何故ならばデッキ枚数が多いと引きたいカードが手札に来る確立が落ちるからです。
なので特殊なギミック(ガジェットなど)を除いてデッキは40枚にしましょう。

■テストデュエルをしてみよう。
やっとデッキが完成しましたね。ですがそれだけで満足してはいけません。
実際に完成したデッキでデュエルしてみましょう。
デュエルするのはデッキを持っている友達でもいいですし、一人で二つのデッキを使ってでもいいです。
そうするとデッキの改良点が見つかります。

■デッキを改良してみよう。
先ほどデュエルをして見つかった改良点を改良しましょう。
ここでは改良の例を挙げていきます。

・手札にモンスターが来ない、もしくは手札が上級しかない。
魔法、もしくは罠の枚数を減らし、下級モンスターを多めに入れましょう。
手札が上級しか無い場合は、上級モンスターが多すぎる証拠です。減らしましょう。

・キーカードがなかなか手札に来ない。
キーカードを手札に直接持ってくる効果を持ったカードを入れてみましょう。
例えば、融合ならば融合賢者を。

・相手モンスターに力負けしてしまう。
モンスター全体の攻撃力の底上げをしましょう。
もしくは、除去系の魔法、罠を多めにいれてみましょう。特に攻撃誘発系。

・相手の魔法、罠カード1枚で優勢が劣勢になってしまう。
魔法、罠の効果を無効かするカードを入れましょう。
例:魔法→マジックジャマー 罠:→王宮のお触れ

これらの改良をしていけばデッキはどんどん完璧に近づいてきます。
あとは何回もデュエルをしてデッキの特徴やパターンを覚えていきましょう。
改良したいけど、どうすればいいかわからないという人はデッキ診断掲示板などを利用しましょう。
親切な方が教えてくれるかもしれません。